日本を代表する有名な建築家の隈研吾さん。
隈研吾さんの経歴や高校大学など学歴はどのようなものなのでしょうか?
また年収やスタバや図書館など隈研吾さんの作品も紹介します。
今回は隈研吾さんについてまとめます。
それでは早速見ていきましょう。
隈研吾のwikiプロフィール
- 名前:隈研吾
- 読み方:くま けんご
- 生年月日:1954年8月8日
- 年齢:69歳(2024年5月現在)
- 出身地:神奈川県
- 肩書:建築家
隈研吾の経歴
隈研吾さんは大学院を卒業後、大手設計事務所の日本設計に就職します。
当時、隈研吾さんの同級生の多くは新進気鋭の安藤忠雄さんに憧れていたそうですが、隈研吾さんはその逆を行ったんだとか。
安藤忠雄
日本の建築家。文化功労者。文化勲章受章。
コンクリート打ち放しの建築を主流に、国内外に多くの作品を発表。
代表作:住吉の長屋、光の教会、ベネッセアートサイト直島など
隈研吾さんは3年間日本設計で働いた後、戸田建設に転職。
1985年から1986年に、コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員に。
1990年には隈研吾建築都市設計事務所を設立します。
1994年にはコロンビア大学大学の院建築・都市計画学科講師に就任。
隈研吾さんの1994年以降の経歴は以下。
- 1998年~1999年:法政大学工学部建設工学科非常勤講師、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授
- 1999年~2002年:早稲田バウハウス・スクール講師
- 2001年~2007年:慶應義塾大学理工学部客員教授
- 2007年:慶應義塾大学博士号取得
- 2007年~2008年:イリノイ大学建築学科客員教授
- 2008年: Kuma & Associates Europe を設立(フランス・パリ)
- 2007年~2009年:早慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授
- 2009年~2020年:東京大学工学部建築学科教授
- 2013年:ミラノ工科大学名誉学位
- 2014年~現在:東京藝術大学客員教授
- 2018年~現在:高知県立林業大学校校長
- 2019年~現在:早稲田大学特命教授
- 2020年~現在:岡山大学特別教授
- 2020年~現在:東京大学特別教授・名誉教授
- 2021年~現在:一般社団法人日本ウッドデザイン協会会長
隈研吾の高校や大学など学歴
隈研吾さんの出身中学・高校は栄光学園中学高等学校。
栄光学園高等学校は完全中高一貫のため偏差値はありません。
栄光学園高等学校出身の著名人は以下
- 古川聡(宇宙飛行士)
- 新井隆広(漫画家)
- 桃井恒和(読売巨人軍オーナー)
- 養老孟司(学者)
- 三浦正充(警視総監)
隈研吾さんの出身大学は東京大学理科一類。
東京大学理科一類の2024年の偏差値は67.5。
隈研吾の年収
隈研吾さんの年収は非公開なので分かりませんが、ネットでは隈研吾さんの年収は
数億~10数億円
と予想されています。
一級建築士の平均年収は600~700万円と言われていますが、隈研吾さんは多くの建築作品を世に出しており、近年では
- 日本橋三越本店(第1期リニューアル)
- 国立競技場(リンピックスタジアムの名称で2020年東京オリンピック・パラリンピックの主会場として使用)
- 角川武蔵野ミュージアム
- 高輪ゲートウェイ駅
- パークコート赤坂檜町ザ タワ
など大規模な建築作品も多く、更に現在も世界中で20以上のプロジェクトが進行中だとか。
隈研吾さんが手掛けている規模や建築だけでなく大学教授としての収入を含めれば、少なくても年収数億は堅いのではないでしょうか。
隈研吾のスタバや図書館など作品まとめ!
隈研吾さんが手掛けたスタバや図書館の一部を紹介します。
スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店
Starbucks Reserve® Roastery Tokyo
梼原町立図書館「雲の上の図書館」
最後に
隈研吾さんついてまとめました。
隈研吾さんは、飲食店や公共施設、文化施設などこれまで数多くの建築作品を手掛けています。
また現在進行系のプロジェクトが20以上もあるので、どんな建築作品が見れるのか楽しみですね。
今後の隈研吾さんの活動に注目です。