【第8師団長】坂本雄一陸将のwiki経歴プロフ|外務省にも務めたエリート

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自衛隊第8師団長の坂本雄一陸将。

第8師団長を務めている坂本雄一陸将のwiki経歴はどのようなものなのでしょうか?

坂本雄一陸将は2023年3月に第8師団長に着任したばかりでした。

今回は坂本雄一陸将について紹介します。

それでは早速見ていきましょう。

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目次

坂本雄一陸将が第8師団長に着任

坂本雄一陸将は2023年3月30日付けで第8師団長に着任しました。

坂本雄一陸将は2023年3月31日に陸上自衛隊北熊本駐屯地で行われた着任式で

厳しい安全保障環境のなかで戦い方そのものが変化している。変化や進化を意識して、挑戦することを心がけてほしい

引用:https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20230331/5000018654.html

と訓示をし、地域に信頼され、愛される第8師団に育成していきたいと抱負を語っていました。

坂本雄一陸将は熊本県に始めて配属されたそうで、

気温も人柄もあつい場所だと思っている

引用:https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20230331/5000018654.html

と語っていました。

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【第8師団長】坂本雄一陸将のwikiプロフィール

  • 生年月日:1967年9月1日
  • 年齢:55歳
  • 出身地;北海道旭川
  • 最終学歴:防衛大学(第35機)

坂本雄一陸将は防衛大学を卒業後、1991年に自衛隊に入隊します。

1991年9月:北海道旭川駐屯地の第9普通科連隊に配属。(第9普通科連隊は1995年に廃止)

第9普通科連隊

当時、自衛隊の中でも最も優れた部隊として知られていた第2師団隷下の普通科連隊。
師団長の特別な部隊として特に優秀な隊員が配置されていました。

1995年3月:北海道名寄駐屯地の第3普通科連隊に配属。(2022年に名称が第3即応機動連隊に変更

第3普通科連隊

陸上自衛隊第2師団隷下の即応機動連隊。

2003年から2009年まで続いた自衛隊のイラク派遣の第1陣でもありました。

1998年3月:幹部候補生学校に入校。

幹部候補生学校

幹部自衛官を養成するため幹部候補生の学校。

入校中は自衛官として曹長か准尉の階級を持ちます。

2001年8月:北海道函館駐屯地の第28普通科連隊に配属。

第28普通科連隊

陸上自衛隊第11旅団隷下の普通科連隊。

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【第8師団長】坂本雄一陸将の経歴

坂本雄一陸将は出身地である北海道の駐屯地の配属でしたが、2003年8月に東京霞が関にある外務省の欧州局兼防衛省防衛政策局に配属されます。

  • 2005年3月:陸上幕僚監部調査部調査課
  • 2006年3月:陸上幕僚監部運用支援・情報部情報課
  • 2006年8月:陸上幕僚監部防衛部防衛課

上記を歴任します。

坂本雄一陸将は2010年8月に防衛研究所にて一般課程を履修。

防衛研究所

防衛省が設立したシンクタンクであり、安全保障に関する問題について研究・分析を行います。また、自衛隊の上級幹部などを育成するための教育機関として、戦略大学レベルの機能も持っています。

2011年12月には統合幕僚監部防衛計画部防衛課防衛班長をつとめて、2013年にはかつて配属されていた第3普通科の連隊長を務めます。

2015年8月に陸上幕僚監部監理部広報室長、2017年3月に中部方面総監部幕僚副長(防衛)を歴任。

更に坂本雄一陸将は2019年8月に陸上総隊司令部の運用部長、2021年には第12旅団長を歴任します。

第12旅団

群馬県・栃木県・新潟県・長野県の防衛警備・災害派遣を任務とする陸上自衛隊の旅団のひとつ。

民生協力および国際貢献活動も行っています。

そして、2023年3月に第8師団長に着任。

8師団

熊本県、宮崎県、鹿児島県の防衛警備・災害派遣を任務とする陸上自衛隊の師団のひとつ。

民生協力および国際貢献活動も行っています。

坂本雄一陸将の経歴は素晴らしいもので、防衛警備や災害派遣に携わる事が多かったようです。

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最後に

坂本雄一陸将は第8師団長という肩書だけでなく、経歴を見ても自衛隊の中でも貴重な人材だったことが分かります。

坂本雄一陸将のご冥福をお祈り申し上げます。

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