高橋萌(パティシエ)のwiki経歴プロフ!画像で世界大会優勝の作品も紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
スポンサーリンク

パティシエの高橋萌さんの華麗なwiki経歴やプロフィールはどのようなものなのでしょうか?

高橋萌さんは2年に1度、フランス・リヨンで開かれるパティシエ界最高峰の大会に日本代表唯一の女性として選ばれました。

また高橋萌さんのこれまで大会で優勝した作品、そして2023年1月に世界大会で優勝した作品を画像で紹介します。

今回はパティシエの高橋萌さんについて紹介します。

それでは早速見ていきましょう。

スポンサーリンク
目次

高橋萌(パティシエ)のwikiプロフィール

  • 生年月日:1986年11月13日
  • 兄弟:3人姉妹の次女
  • 出身高校:千葉県船橋市立船橋高等学校
  • 出身専門学校:武蔵野調理師専門学校ダブルスイーツ科(現・高度調理製菓科)

高橋萌さんは武蔵野調理師専門学校ダブルスイーツ科(現・高度調理製菓科)に入学して製菓を学び始め、2007年に卒業。

武蔵野調理師専門学校の高度調理製菓科

調理師としてのスキルを学ぶことを目的とした専門学科です。

この学科では、製菓技術を中心とした調理技術、食材の利用法、製菓商品の製造・販売・マーケティングなどを学ぶことができます。

また、学生は実際の調理・製菓に取り組むことで実践的なスキルを身につけることができます。

武蔵野調理師専門学校の高度調理製菓科を卒業した半数以上が、製菓専門店やホテル、ウエディングなどのパティシエに就職しています。

高橋萌さんのパティシエのスキルはここで磨かれたんですね!

スポンサーリンク

高橋萌(パティシエ)の経歴

高橋萌さんは2007年に武蔵野調理師専門学校を卒業後、

  • パティスリー タダシヤナギ
  • リリエンベルグ
  • Delices Des Sens(フランス・リヨン)
  • インターコンチネンタル東京ベイ

上記の場所でパティシエとして経験を積み、2021年からパティシエの德永純司さんがオープンした新店「エキリーブル」でスーシェフに就任しています。

スーシェフとは、副料理長のことで二番手として厨房の指揮を取るシェフのこと。

大会の実績(第25回ルクサルド・グラン・プレミオ優勝)

高橋萌さんさんは、2018年に第25回ルクサルド・グラン・プレミオで優勝しています。

ルクサルド・グラン・プレミオとは、連合会主催、ドーバー洋酒貿易株式会社およびイタリアのルクサルド社後援の大会。

ルクサルド・グラン・プレミオの内容は、4時間の競技でピエスモンテ(大型装飾菓子)とプチガトー2種類を制作するハードなコンクールだそうです。

プチガトーとは、フランス語で「小さなお菓子」のことでショートケーキなど定番スイーツからオリジナルまで幅広い菓子のことを言います。

第25回ルクサルド・グラン・プレミオのテーマは「イタリア・ルネッサンス」。

高橋萌さんは「イタリア・ルネッサンス」を以下のように表現したんだとか

チョコレートのピエスモンテで甲冑の騎士を、また「カステッロ(城)」「カバッロ(蹄)」と名付けたプチガトー2種で城砦を表現。

引用:https://www.interconti-tokyo.com/info/patissier-takahashi.html

高橋萌さんの受賞作品がこちら

大会の実績(ヴァローナ「マンジャリ30周年レシピ・コンテスト」優勝)

2年後の2020年には高橋萌さんさんは、ヴァローナ「マンジャリ30周年レシピ・コンテスト」でも優勝しています。

ヴァローナは世界中のパティシエたちから愛されているショコラのメーカー。

そのヴァローナが1990年に発売したマンジャリの30周年記念、ということで開催されたのがヴァローナ「マンジャリ30周年レシピ・コンテスト」です。

マンジャリを使用したレシピコンテストで優勝した高橋萌さんの作品がこちら

高橋萌さんの優勝した作品のレシピは一般公開されています。

スポンサーリンク

【画像】高橋萌(パティシエ)らの世界大会で優勝した作品

2021年11月に2023年に開催されるパティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の日本代表を決める国内予選が開催されました。

クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーは2年に一度開催される大会です。

その国内予選で高橋萌さんは見事優勝し、日本代表に女性で唯一選出されたんですね。

日本代表は3名で高橋萌さんと鈴鹿成年さん、柴田勇作さん。

2023年1月20日、1月21日に「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023」が開催されました。

大会の概要は以下

今大会の総合テーマ:「気候変動」
日本のテーマ:「Renewable Energy(再生エネルギー)」
工芸課題:飴細工、チョコレート細工、氷細工のピエスモンテ
試食課題:シェア・デザート(風)、アントルメ・グラッセ(流体)、ロリポップ(羽)、レストラン・デセール(風車)

引用:https://www.cdmp-japan.jp/news/2023%E5%B9%B4%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%84%AA%E5%8B%9D%EF%BC%81/

そして、日本代表は見事優勝!

日本が優勝したのは2007年以来なので16年ぶりとなります。

まず日本代表の試食課題の作品がこちら

シェア・デザート(風)

ヴァローナのチョコレート(カライブとジバラ・ラクテ)をメインに使用したシェア・デザート。

アントルメ・グラッセ(流体)

Capfruitのフルーツのピューレ製品を使用したフローズンフルーツデザート。

ロリポップ(羽)

柚子の酸味を生かしたクレーム柚子や、インパクトのある香りを演出するレモンのパルフェなどで構成され、シュトロイゼルで食感を加えたデザート。

レストラン・デセール(風車)

キャラメリゼして温めた洋梨の中に、キャラメルソースやクリーム、その上には洋梨のリキュールで香り付けしたサバラン、バニラたっぷりのアイス、チョコレートのキャラメルシャンティを配したデザート。

どれも綺麗なデザートですよね~

日本代表は風をテーマにした試食作品だそうですね!

そして日本代表の工芸課題の作品がこちら!

飴、チョコレート、氷彫刻で鯨を表現した素晴らしい作品ですよね!

ビュッフェテーブルには先ほど紹介した試食作品も置かれています。

スポンサーリンク

最後に

高橋萌さんは10年以上パティシエの世界で実力を磨き続け、日本代表に選ばれ世界大会でも優勝メンバーの一人として貢献しました。

情熱大陸では世界大会の10ヶ月前から密着したようなので、今回紹介した作品が作られるまでの過程が垣間見れるかもしれませんね。

高橋萌さんの今後の作品も見てみたいですよね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次