吹田徳洲会病院の『脳外科医 竹田くん』のモデル医師Aに対しての内部告発が報道されました。
モデル医師Aの名前や顔画像はあるのでしょうか?
またモデル医師Aが内部告発されたのはデタラメ診療。
今回はモデル医師Aについて、そしてモデル医師Aのデタラメ診療についてまとめます。
それでは早速見ていきましょう。
吹田徳洲会病院のモデル医師を内部告発
吹田徳洲会病院の『脳外科医 竹田くん』のモデル医師Aに対しての内部告発が報道されました。
吹田徳洲会病院の救急部門のスタッフが
「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/26359363/
と、あまりに酷いデタラメ診療をするモデル医師Aを内部告発するため、メディアの取材に応じたそうです。
このモデル医師Aは『脳外科医 竹田くん』のモデルとされています。
『脳外科医 竹田くん』とは
兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガ
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/26359363/
で、モデル医師Aは2021年に赤穂市民病院を退職後、
医誠会病院(現・医誠会国際総合病院)→吹田徳洲会病院
と移ってきました。
吹田徳洲会病院のモデル医師Aの名前や顔画像は?
吹田徳洲会病院の『脳外科医 竹田くん』のモデル医師Aは誰なのでしょうか?
吹田徳洲会病院の公式サイトでは確認できませんでした。
ただモデル医師AについてSNS上では特定しているポストがあり、。そのポストにはモデル医師Aの名前と顔画像が・・・
このようなポストされた方は医誠会病院の救急医のようですが、あくまでSNSにポストされた情報ですので真偽は不明です。
またあくまでネット上の噂であり、本人が認めているわけではないので、決めつけはよくありません。
吹田徳洲会病院のモデル医師Aのデタラメ診療
報道されたモデル医師Aのデタラメ診療は以下
- CT検査で『異常なし』と判断し、傷を縫って帰宅させたが、放射線技師が『顎の骨が折れている』と気づいた
- アドレナリン静脈注射を指示したが、ドレナリン注射は心停止の場合しか行ってはならないのが常識なのでスタッフが反対
- 口の中を切った患者の傷を縫合する際、補助スタッフの指を針で何度も突き刺した。患者はC型肝炎ウイルス感染者だったので、スタッフに移る危険性も
- 一度使った針を平気でベッドの上に放置
- 新型コロナ感染者に使ったカテーテルを作業スペースに置きっ放し
- 補助スタッフ曰く、『カテーテルの挿入自体一度で成功したのを見たことがない』と評する
- 患者診察をせず様々な検査オーダーを入力、なぜその検査が必要なのか分からないことが多々
- 検査を間違えてオーダー
- 患者到着後、触診も問診もせず8分で診察終了
- 問診、触診もしない、検査データもレントゲン画像も見ないで入院させる
- 症状・病状のデータを取り違える
- スタッフが他の医師に頼ると不機嫌になり、患者を放置し自室へ戻る。以降一度も患者を診察せず
- 発熱で運ばれてきた高齢の患者にカリウム製剤を大量投与の指示。
と、目を疑うような内容でした。
また実際にモデル医師Aは医療ミスを起こして、訴訟もされているようです。
最後に
モデル医師Aについてまとめました。
モデル医師Aの実態が事実だとしたら、患者にとって相当危険です。
報道では病院側の上層部は擁護しているそうですが・・・