現在大炎上中の自民党女性局のフランス研修の日程(スケジュール)が、週刊誌によって報道されました。
そこで自民党女性局のフランス研修の日程(スケジュール)は、一体どのようなものだったのでしょうか?
報道された日程を確認すると、パリ視察は実質6時間とも言われていて、SNSでは更に炎上しています。
今回は自民党女性局のフランス研修の日程について調査します。
それでは早速見ていきましょう。
自民党女性局フランス研修の日程がヤバい!
週刊誌FLASHによって報道された、自民党女性局のフランス研修の日程。
自民党女性局は2023年7月24日(出発)から帰国(28日)までの3泊5日が記載された、
「令和5年女性局フランス研修 研修ノート」
によって明らかになったんですね。
自民党女性局のフランス研修(パリ視察)はどんな日程だったのか、詳細を見ていきます。
パリ視察1日目(7月24日)
自民党女性局は羽田空港からフランスのパリのシャルル・ド・ゴール空港へ。
現地時間18時にエバーグリーンホテルに到着。
19時にエバーグリーンホテルで夕食兼結団式(肉料理)。
結団式の開会親交は今井絵理子氏で、挨拶・乾杯が松川るい氏。
パリ視察2日目(7月25日)
現地時間10時~11時まで、国民教育・青少年省の担当者からの説明。
これで午前中の業務は終了で、昼食(魚料理)を取っていますが昼食の内容が以下。
「1949年創業の老舗レストランです。ランチは30ユーロ(約4700円)からコースが食べられます」
引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/247016/1/1/
その後、
13時~14時まで、国会議会(下院)議員との面会
14時30分~15時30分まで、元老院(上院)議員との面会
15時30分~16時30分まで、元老院(上院)のガイドツアー
リュクサンブール宮殿(国会議事堂)をガイドツアーで見学
引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/247016/1/1/
17時~17時30分まで、市内観光(エッフェル塔)
「10分程度」とされるエッフェル塔での観光には、旅程表では30分が割かれていた。
引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/247016/1/1/
17時30分~ 自由行動
20時30分~23時まで、セーヌ河ディナークルーズ
2時間の自由行動の後、20時半からセーヌ川で、2時間半の優雅なディナークルーズが組まれていた。
引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/247016/1/1/
パリ視察3日目(7月26日)
9時~10時 保育園視察(国会議員と団員名簿の「*」の方のみ)
9時30分~ 自由行動(ルーブル美術館周辺)
10時10分~10時20分まで、ルーブル・ピラミッド前に集合して記念撮影
10時40分~12時50分まで、自由行動(シャンゼリゼ通り周辺)
旅程表には「ショッピング等をお楽しみください」とわざわざ書かれ、はしゃぎっぷりが伝わってくる。
引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/247016/1/1/
14時40分~17時まで、在仏日本大使館でローラン・オルタルダ氏、高崎順子氏の講演
18時:在仏日本大使館主催アペリティフ(食前酒を楽しむ時間)
19時~21時まで、下川眞樹太在仏日本大使との夕食会
パリ視察4・5日目(7月27日、28日)
9時50分~12時15分まで オペラ座にて記念撮影後、自由行動(オペラ座周辺)
12時30分~14時20分まで、昼食兼解団式(肉料理)
以降は帰国の準備となり、現地時間19時にシャルル・ド・ゴール空港から羽田空港へ。
振り返ると、やはり自由行動が多い印象です。
多少の自由行動や記念撮影は良いとは思いますが、あくまで研修・視察なので仕事より自由行動の時間が多いのは違和感がありますよね。
また気になったのが、
と、パリで暴動があるための公共機関の注意喚起が。
注意喚起はもちろん必要だと思いますですが、一応名目は国会議員の視察ですから、そこまでして自由行動という名の観光をすべきなのかなと・・・
一応最後に日程表の一番下に、
と、今回のパリ研修で得たことを今後に活かせるよう情報共有するようお願いしています。
今絶賛大炎上中の自民党女性局はパリ研修で得たことを、国民にも発表して欲しいですよね。
税金で行ってるわけですから。
自民党女性局のパリ視察スケジュールは実質6時間?
報道では自民党女性局の純粋なフランス研修(パリ視察)は、実質6時間だったそうです。
出発(7月24日)から帰国(28日)まで3泊5日の日程が記載されているのだが、純粋な研修に充てられていたのは、たったの6時間。
引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/247016/1/1/
流出した自民党女性局のフランス研修(パリ研修)の日程(スケジュール)から確認してみます。
自民党女性局が研修や視察など業務をしていたのは、
- パリ視察2日目(7月25日):国民教育・青少年省の担当者からの説明→1時間
- パリ視察2日目(7月25日):国会議会(下院)議員との面会→1時間
- パリ視察2日目(7月25日):元老院(上院)議員との面会→1時間
- パリ視察3日目(7月26日):保育園視察→1時間
- パリ視察3日目(7月26日):在仏日本大使館でローラン・オルタルダ氏の講演→1時間
- パリ視察3日目(7月26日):在仏日本大使館で高崎順子氏の講演→1時間
確かにこれで6時間のようですね・・・
また
ガイドツアーや、在仏日本大使らとの食事会を含めても、10時間にしかならないのだ。
引用::https://smart-flash.jp/sociopolitics/247016/1/1/
多く見て3泊5日の実働は10時間ってことのようですね。
一方で、観光や自由行動の時間を見ると、
- パリ視察2日目(7月25日):市内観光(エッフェル塔)→30分
- パリ視察2日目(7月25日):自由行動→2時間
- パリ視察2日目(7月25日):セーヌ河ディナークルーズ→2時間30分
- パリ視察3日目(7月26日):自由行動(ルーブル美術館周辺)→40分
- パリ視察3日目(7月26日):ルーブル・ピラミッド前に集合して記念撮影→10分
- パリ視察3日目(7月26日):自由行動(シャンゼリゼ通り周辺)→2時間10分
- パリ視察4日目(7月27日):オペラ座にて記念撮影後、自由行動(オペラ座周辺)→2時間25分
自民党女性局のフランス研修(パリ視察)の日程には、トータル10時間25分が自由行動(観光含む)がスケジュールされていたようです。
やはり実質の研修・視察時間より多いし、何より国会議員がこんなスケジュールで海外視察、研修したら炎上する事は分かりそうですけどね。
最後に
自民党女性局のフランス研修の日程について詳しく紹介しました。
やはり自由行動や観光の時間が多いので、
税金で観光に行った
と、思われても仕方ないです。
もしかしたら、自民党女性局の方は詳細は漏れないと思ったのかもしれませんが・・・